坂の町として知られる⻑崎。
独特の地形によって⻑崎港を囲むように斜面地が広がっています。

私たちが活動する浪の平地区は、 幕末・明治の時代には、貿易のため多くの外国人が移り住み「旧 外国人居留地」として栄えました。しかし、現代では斜面地であり、車が入らないことから人口流出が進み、空き家が急増しています。
一方で、早朝に行き交う船、季節の移り変わりを知らせて くれる鍋冠山、夜になると輝く世界三大夜景など、⻑崎らしい風 景が今もなお残る魅力的な地域でもあります。

私たち「斜面地・空き家活用団体つくる」は空き家を活用して 自らが斜面地に住み、暮らしの魅力を体験・発信することで、新 しい関係人口を創出、地域コミュニティの維持、斜面地の活性化を目的に活動をしています。

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メンバー
Member

岩本
代表
大分県宇佐市出身。斜面地・空き家活用団体つくる 代表。 東日本大震災のボランティアを通し、地域とつながった暮らしの大切さを感じる。また、同時期に大学の卒業研究で斜面地・浪の平地区に出会う。坂の上課の景色や、地域の皆さんのつながりに惚れ、空き家(後につくる邸)を見つけ、移住。現在は、つくる邸の活動を発展させた、つくるのわデザインの代表も務める。
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恭佑
福岡県春日市出身。長崎大学に進学し、震災復興支援・まちづくり活動などに励む。在学中につくる邸へ移住し、その家での暮らしや景色に魅せられて長崎愛が育まれる。 現在はライター業を主とし、地域の商い・営みを中心に取材執筆。市民活動、ワークショップのファシリテーション、コミュニティデザインにも従事しながら、カフェやゲストハウス、福祉施設などさまざまな場づくりに携わる。
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木元 茜里
畳の部屋、縁側、板張りの床、雨の日の土の匂い、引き戸のカラカラ音、ばあちゃんちのような昔ながらの日本家屋が大好きな木元です。
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野口 知希
長崎県島原市出身。福岡大学へ進学し、商店街再生請負人・木藤亮太のカバン持ちをする。福岡にいながらも地元・島原のまちづくりをしたいと思い、島原の高校生とタッグを組んでまちおこしイベントを開催。資金はクラウドファンディングを利用。独学でプログラミングを学び、大学在学中にWeb制作会社でインターン・アルバイトを経験。現在は長崎市内のIT企業でシステムエンジニアとして従事。休みを利用してつくる邸によく遊びに来る。自然大好きな新卒1年目です。
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ことちゃん
普段は行政職員ですが、休日はつくる邸を中心とした斜面地のイベントのお手伝いをしたり、地元の商店街活性化のために活動しています。 さかみち留学をきっかけに地域と関わり、地域を知ることの面白さに芽生え、色んなところに足を運び、まちづくりを勉強中です!
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