

斜面地・空き家活用団体つくる
Create an organization to utilize sloped land and vacant houses
斜面地ならではの眺めの良さ、
中心市街地にはないゆったり流れる時間、
異文化が交じり合う独特の街並み。
長崎港を囲む山々に、びっしり貼りついた家々。
「坂の町」と言われるほど坂が多く、車が入らない道もたくさん。
そんな町も夜になると美しい夜景となって私たちを魅了します。
「斜面地・空き家活用団体つくる」が活動する浪の平地区も坂の町、斜面地の一つです。
目の前に広がる長崎港は小型の船から大型客船まで様々な船が行き交い、汽笛の音で一日が始まります。
また、この地はかつて貿易港として栄え、外国人商人たちが住んでいた洋館が今でも残されています。
活動の拠点である「つくる邸」は、築70年の古民家です。
10年間空き家だった状態から少しずつ片付けや改装をおこない、現在シェアハウス兼オープンスペースとして活用しています。
